日本国内頒布禁止
に注目のエントリーを発見。忙しさもあり取り上げるのが
遅れました・・・。以下要約抜粋。
先日ソウルに行くことができたので若者の集うショッピング街、明洞(ミョンドン)のレコードショップで邦楽盤がどんなことになってるかをチェックしてみることにした。
ふーんと思いつつ、そこにあった邦楽のCD一列全ての裏をひっくり返して見てみると、あら?上記と同じ文言で期日が違うプリントがしてあるのがゾロゾロ。申し立て予定がある物だけでなく、RIAJのサイトに何も記されていないタイトルにも「日本国内頒布禁止」が印刷されているのだ(いちいちメモできないほどの量)。例えば中島美嘉は今のところ火の鳥だけが申し立て予定となっているが、桜色舞うころとか多くのシングルが「日本国内頒布禁止」となっていた。
これなんだよ~。危惧していたこと!まさにこれ!!
やってやがるというか、暗黙の線引きというか・・・。
てことでRIJAに電話してみた。
「桜色舞うころとかは詳しく調べてみないと分からない」
と答えられた。また、
「事務処理に時間の方が掛かりますのでその件(桜色まうころ)
について詳しく調べてみないと分かりません」
とのこと。まあ、全体の印象としましては、
お茶濁されたな・・・。
まあ、一端の担当者やしな~。100%明確には無理か?
レコード会社の兼ね合いもあるだろうしな・・・・。
あと、ここからのエントリは個人の感想なんですが、
これはどんどんやりおるでw
現地で頒布禁止マーク出てくるの・・。
また、この問題に関してRIAJに電話でこれから聞こうと思う人へ
まず、「日本国内頒布禁止」とプリントされているCDとか見つけて電話しても「詳しく調べてみないと分かりません」て答えられる
オチですよw
あと、ここから私的感想。。。。
RIAJよりもJASRACに電話する方が個人的にはいいなぁ~w
案外JASRAC親切丁寧に教えてくれたりするしね・・・・。
【関連ブログ】
■韓国、邦楽CD事情を見て(Where is a limit?)
■韓国や中国、台湾、香港あたりに知人はいませんか? (MAL Antenna)
■やたらと日本国頒布禁止表示してある邦楽CDについて ( 鎌津間ブログ)
■大韓民国における中島さんは法的には問題ないが少々汚い(万来堂日記)
■輸入CD・レコードが買えなくなる??…その33 (雑貨屋の広報掲示室)
■CD輸入権:禁止リストには無い「日本国内頒布禁止」CDがゴロゴロある、という話([RS]Resonanced Sky*)
■おや、まぁ… (wms: musicbiz edition)
【追記】
趣味の問題2様よりコメント頂きました。
当サイトにも書きましたが、タイあたりでは少々記述方法が異なるようです(また韓国でも「日本国外頒布専用」とかいろいろ表記はあるようです)。
とのこと。こっちは知りたいのに電話かけても
「詳しく調べてみないと」って言われてもね~( ゚Д゚)ポカーン

速攻コメントです(笑)。
電話してくださったんですか。
「やっぱり、、、」といった反応ですね。
当サイトにも書きましたが、タイあたりでは少々記述方法が異なるようです(また韓国でも「日本国外頒布専用」とかいろいろ表記はあるようです)。
いずれにせよ法が適用されているものとそうでない物が不明瞭で混同されやすいことは事実でしょう。
あれだけ大騒ぎして立法と相成ったからには(そうでなかったとしても)運用する側に厳格な秩序を求めるのは当然ですよね。
それでこれからもこういった事例が出てきて電話かけても「詳しく調べないと分かりません」って答えられて電話で問い合わせた所で明確な返答返ってきません!!(きっぱり言います!!)
これ大問題ですよ~。こんな曖昧なものよくまあ
立法推し進めたなと改めて呆れております。
また、現地での表現方法に関する記述突っ込んでも
詳しく調べないと分かりませんって答えると
思います。RIAJの担当者・・・。